飯田橋界隈～神楽坂（2016.1.3）

1月3日は季節外れのぽかぽか陽気。お節料理にも少し飽きたので、飯田橋のCanal Cafeに来てみました。Canal Cafeについて、以下ちょっとどうでもいい話…あまりTVドラマは見ない自分ですが、それでも勝手にこれは秀逸！と決めつけている、倉本聰脚本の『拝啓、父上様』というドラマがあります。神楽坂の老舗料亭が舞台になっている人情ドラマで、何度かこのCanal Cafeが撮影に使われていました。（もう結構前の話ですけど。）
もともと学生の頃から馴染みのあるこの界隈ですが、ボート利用とちょっとした飲食を扱うお店という印象だったのが、いつの頃からか、お洒落なイタリアンレストラン＆バーに生まれ変わり、今ではこの界隈のシンボル的な存在になっているように思えます(^^)。
http://www.canalcafe.jp/

Entrance:空席を確認しに行った妻を待つ豆。

デッキサイドとレストランサイドに分かれてますが、牛込濠全体が見渡せるレストランサイドの席に。こんな感じです。太陽が眩しい。

 振り向きざまの豆ちんが可愛い。

 また、こいつら昼間っからビール飲んでる！…という絵です。m(__)m

 結構大きなマルゲリータ。

 飛び交うユリカモメの一羽が頭の上のポストに留まりました。〇〇落とさないでよ～。

再開発で見違えてしまった、富士見界隈。飯田橋サクラテラスの前を通り、外濠公園で濠周辺を巡ります。いつもの通り豆は先頭を切って歩いています。

お濠から垂直に神楽坂があるようにその周辺には軽子坂や新坂（庚嶺坂/ゆれいさか））逢坂（おおさか）等の急な坂があります。今、豆が登っているのは庚嶺坂です。なんでも武家屋敷であった神楽坂周辺の宅地開発の為に、物資が運ばれるための輸送路であったとか…舟運が栄えた江戸時代にタイムスリップしたら、この辺りがどんな絵図になっていたのか・・想像すると楽しいです。(^^)

 振り返るとそびえる飯田橋サクラテラスとパークコート千代田富士見ザ・タワー

 庚嶺坂は別名『若宮坂』と言うそうで、坂の上には若宮神社がありました。

 若宮神社の前を通り神楽坂に来ました。下の写真はあまりに有名な『毘沙門天』

そしてもう一つ代表的な赤城神社

赤城神社は、なんでも2009年に老朽化した社殿をリニューアルするにあたり、デザイン監修したのは、今では時の人となった隈研吾。確かに垢抜けてる感じ。

神社なのにアルコールも飲めるカフェもあったりして…

帰り道、神楽坂にもどったら1台の救急車が近づいてきました。これだけ近くに救急車が通るということは…案の定、豆が遠吠えをする様を動画に撮ってみました。