筑波山はケーブルカーで男体山、ロープウェイで女体山に行けるのですが、この日はケーブルカーが保守点検で運転休止だったので女体山を選択。またロープウェイは200円でペット(ケージ借りて)も乗れるというので、大した予備知識もなく、いざ出発進行~!
元々は、HONDAのHPに『わんこと一緒にお出かけ・・HONDA DOG!』という記載があって
日本100名山の1つ、「筑波山」の自然をわんこと満喫しよう。・・行きはロープウェイで眺望を楽しみ、復路はわんこと自然に親しみながら登山道を歩くのもいいですね。
な~んて書いてあったので気軽に臨んだんですけど・・・
いや~実際は相当大変な下山でした。(-_-;)(-_-;)
ペット連れの多くの方はきっと往復ロープウェイなんだろうな~と気が付くのは、すでに下山の途中だったので・・・まっ仕方なし(*_*;
まずロープウェイの乗り場 つつじが丘に車をとめて、いよいよロープウェイに乗車。
豆のチケットには手回りと印刷・・・なんか悲しい(>_<)
頂上に到着しました。ワンコ連れは我々だけでした。帰りは歩いて下山しますと係員にケージを返すと、『山道なのでお気をつけて』・・・とニコニコ。この時、やめたほうがいいですよと言ってくれたら良かったのに・・・
女体山駅の展望台からの景色です。この日は曇りであまり見晴らしはよくありませんでした。
駅から少し岩場を登ると、女体山頂に到着。お~怖っ!僕はそんな所には乗りませんので。
さあ下山するぞ~と思いきや・・最初はこんな岩場からスタート。少し下りたらなだらかになるかと思っていたら、どこまで行ってもこんな岩場。仮に豆がいないとしても、足を踏み外さないように用心深く、両手両足を使って下りるところを、片手で豆を抱きながらの下山でした。
確かに他の皆さん、リュック、トレッキングシューズ、ステッキというハイキングというより登山の装いの方が多く、こんな軽装でしかも犬を抱っこしているという・・・ちょっと場違い??。
やはりこういう場では皆さん爽やかに『こんにちは~(^◇^)』と言ってくれるので、僕も『今日は(^^;』と爽やか、かつ平静を装って、岩場を軽快なステップで下りてきたのでした。
ごくまれに、こんな平坦な場所もあるのですが、そこで懐から解放すると、喜んで先頭を走り
またいつものリーダー気取り。
右は筑波山の奇岩・怪石の一部で北斗岩(天空に輝く北斗星のように決して動かないことを意味している)・・だそうです。
これも奇岩・怪石の一部です。母の胎内くぐりだそうです。この中心の岩の向こう側を潜るようなのですが、その余裕もなく素通り。
高天原(たかまがはら)・・・天照大神を祀る神社から見下ろした僕たちです。
弁慶七戻り・・・なんでも頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれる怪石だそうです。すごいバランスですよね~。
左はゴール間近の最後の下り、豆を歩かせるとまた絶好調の足取り、こっちは膝が笑っている状態でした。(>_<)
右は筑波山名物ガマの油のガマオブジェと記念撮影。
というわけで、女体山頂からつつじヶ丘駐車場まで1.8Kを約1時間半位かけて下りてきたのでした。あ~疲れた。
筑波山周辺にはまだ色々見どころあったのかも知れませんが、疲れちゃったので『筑波ハム』(ここは以前何度か来たことあり)にだけ寄って色々買い出し。はいポーズ、 そして帰路につきました。お疲れ様。(^-^)